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Pre-raphaelite、ベスト100入りティールーム
自分は果たして先へちゃんと進めているのか、
と今日は起き抜けから気分がどんよりしていたのですが、
なんとか気分を変えて出かけました。

(しかし、どんより考えているうち、家をでたのは3時すぎ)




そろそろ、ウェールズの国立博物館ギャラリーも
新しい絵画が展示されてる頃だろう、と思って
博物館へ。


ロシアの現代作家の女性の作品が10点くらいだーっと。
でも好みの感じではない、、かなあ。



ま、常設展示をもっと見るいい機会だ、と
またルネッサンスやら18世紀以降の絵画や彫刻など
みて、最後のpre-raphaelite(ラファエル前派)の部屋へ。


バーンジョーンズ。
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ペルセウスがメドゥーサを倒しにいくとき、
道をしるために3人で1つの目玉を共有している生き物の
たった1つの目をうばって
「で、どっちにヤツがいるの!!」と聞いてる場面らしい。


でも当時は展示会で評判悪くて
続きのシリーズは全部廃棄しちゃったんだって。


もったいなーい。



他にもロセッティやミレーなど、ラファエル前派や
その前後に活躍した作家の作品を堪能しました。




美しいものを見て気分も高まったところで、
久々にローラアシュレイ覗いて行こうかなーなどと思ったら
なんということでしょう、日曜4時閉店!!
博物館をでるときには4時を数分まわっていました。


ありー、不景気で時間くりあげたのかしらん。





見るべきものをみようにも
日曜の夕方ではずんずんお店がしまっていくので、
カフェへ寄ってひとしきり読書。


ここ、今年のIndependent, Guadian紙によるティールームランキングで
100位以内にはいったらしいです。
Pre-raphaelite、ベスト100入りティールーム _c0104234_10245564.jpg


ここはすごーく大好きなカフェなので
納得です。みんなここいいよねーと言うし。

お洒落だけど、
気取りすぎてない雰囲気なのでくつろげる。



読書の前に
お店においてあった新聞も読んでたんだけど
読み終わったら
「これぼくが読んでもいいー?」と
おじさんが取って行きました。

主要な高級紙ぜんぶ置いてあったから、
それも目当てで来てるお客さんもけっこういた。

イギリスの大きな紙面の新聞を広げてだらーん。




さて、読書はというと、
古都ちゃんのブログを読んで
また森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」を読み返してたわけですが、

おかげで
年に何回かはむくむくとわき起こる
おかっぱ願望が最高潮に高まり、


帰って来てから自分で部屋で切りました。とさ。

Pre-raphaelite、ベスト100入りティールーム _c0104234_10334169.jpg


そんで、ほどよく襟足をのばしたら
うちまきにカールすることにしよう。ぐふ。



それにしても、
最後の新々堂でコーヒーデートとか
甘酸っぱすぎるよ。。。笑。



もし日本に帰る事になったら
どうにかして京都で職を得て、京都に住もう。

大学院時代は
あまりに進まない勉強で不安になるばかりで
せっかくの京都を思う存分は楽しめてなかったし、
日本に帰っても、
古くて美しいものに囲まれた場所に住みたい。



でもやっぱりいちばんすきなのは
イギリスの古い建物や道具や文化なので、
やれるだけやってみます。


Pre-raphaelite、ベスト100入りティールーム _c0104234_10504997.jpg

レースやリボンなんかのテキスタイルも
おもしろそうだ。。。勉強しよっ。



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by yn-cardydd | 2010-05-03 10:56 | 文化部活動
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