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criminal justice
ドラマは見ると言えば時代物、がたいていの私ですが、
たまには現代ものも見ます。



見てると凹んじゃうというのは嫌なので、
そういう系統は避けるのですが、、、


思わず見入ってしまって、
5回シリーズの途中からみたのが、今回のCriminal Justice シリーズ2。
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かいつまむと、
誰もが羨む暮らしをしている理想の夫婦に見えた家庭で
妻ジュリエットが夫ジョーを刺殺するという事件が起きる。

法廷弁護士の夫と専業主婦の妻、そして13歳の1人娘。。。



妻が虐待を受けていた、というスタンスの弁護側と
計算尽くされた利己的な犯罪というスタンスの検察側。


うーん、、、



でもね、娘の前では一切虐待を示すような事実がなくて、
いい父親と母親。

望んだ通り、1点の曇りも無い父であったはずという気持ちから
見ても無い記憶を作り出してしまう1人娘、

どうしても口にしたくない、虐待の中身を最後の最後まで黙っていようとするジュリエット。


警察官の証言のウソや、
ジュリエットを担当した精神科医との接触、
留置所で育てられている生まれたてのこどもの秘密、

最後の最後で次々出てきて、
いやー手に汗が(笑)。



まーやっぱり凹むドラマでしたけど。
陪審員は無罪判決、でも裁判官からは5年の服役。
赤子を獄中で育てられるのは18ヶ月までで、
それ以上の期間の服役を言い渡された場合、子供は取り上げられてしまうから
ジュリエットの慟哭で終わるラストはつらかったー。


この、何の救いもない状況で、
希望のきの字も示さずシャっとカーテンを閉められるみたいに終わる、
イギリスっぽい、、、。




という間に、
できあがった焼き菓子。
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アーモンドとリンゴのケーキ。
この前、イギリス生活の方のブログで見てネ。

あんまりおいしそーなので、、、
あと、おいしいケーキが頂ける場所って近辺にあまりないし笑。

無いものは作る、が(日本人にとっての)イギリス生活の基本でございます。
これ作るのにも、アーモンドパウダーもなく、
粉砂糖も見つからなかったので、どっちもミキサーで作成。。。
(でもミキサーなので若干荒い)





ホントはケーキを焼く間に雑誌なぞ読もうと
新聞とVogue(ファッション雑誌なぞどれくらいぶりに買っただろう、、、)を揃え
お茶を入れてのほほんと待つつもりが、
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一転、ハラハラドキドキの裁判ドラマに凹む1時間に!笑



凹む、、、しかし、、、
ま、ともかくとして、ケーキ・ケーキっと♪

むっふーおいしいっ。
砂糖たっぷりですけど、、、最近体重落ちてたからちょうどよかろう。




お茶といっしょにいただきまーっす♪
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by yn-cardydd | 2009-10-10 10:28 | てれびっ子生活@イギリス
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