ただいま絶賛 面接準備中のhahiuです、こんばんは。
昨日地上デジタル対応にするための機械をとりつけたとこなのに、 なんの問題もなく見えたテレビが唐突に壊れ凹みつつ、 (おかげでテレビに取り付けたDVDプレイヤーも使うことができない。。) でももー面倒だから面接結果がでるまでは捨て置く。 さてと。 応募したインターンシップは主に 科学者ファラデーの残した科学機器、実験道具のコレクションを 扱うことになるということで、 ファラデーの周辺のことなど調べています。 科学者として引退する前に行った、 日本語にも訳されているファラデーのクリスマス講義、 "The Chemical History of a Candle"。 「ろうそくの科学」というタイトルだとピンとくる方もいるでしょうか。 ファラデーはビクトリア時代に生きた科学者です。 ふっふっふ、、、、大好物の時代じゃないか! 嬉々として調べていたら、 このクリスマス講義、ディケンズがファラデーに 講義内容の原稿を送って欲しいと頼み、 ディケンズ作品を楽しく読んでいたファラデーが快く手書き原稿を送り これを元にディケンズ編集によるHousehold Wordsがまとめられたとか。 ファラデーが講演で語った内容を 少年ハリーが聞き、科学にすっかり夢中になった彼が 叔父にろうそくが燃える原理を説明する、という設定。 「ほら、芯の周りにちいさなくぼみができて、 溶けたロウでいっぱいになってるでしょ。 でも冷たい空気がその外側のロウを固いままに保って 縁ができてるんだ。」 (日本語版がわからないのでテキトーはしょり訳) 気分をもりあげるべく、 ファラデーの実験さながら?に ビクトリアンなロウソクで観察。 ふふふ、講義の通りですね。 毛細管現象で、 溶けたロウは芯の糸をあがっていき、燃やされる、、、 てなことがこの先で説明されています。 面白そうだなー。 Household Words、本買おうかなっ。 ファラデーのことを調べるにつけ、 その人物そのものも面白くて、 興味のあったビクトリア時代の社会背景もより分かって いっそう、このお仕事につけたらいいなあ、 と思います。 とりあえず、 やれるだけやらないとなー。 ではでは、おやすみなさいませ。 クリック応援も頂けるととても嬉しいです! 人気ブログランキングへ
by yn-cardydd
| 2010-04-17 09:13
| おべんきょ
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