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Household Words、ろうそくの科学
ただいま絶賛 面接準備中のhahiuです、こんばんは。

Household Words、ろうそくの科学_c0104234_850848.jpg


昨日地上デジタル対応にするための機械をとりつけたとこなのに、
なんの問題もなく見えたテレビが唐突に壊れ凹みつつ、
(おかげでテレビに取り付けたDVDプレイヤーも使うことができない。。)
でももー面倒だから面接結果がでるまでは捨て置く。



さてと。
応募したインターンシップは主に
科学者ファラデーの残した科学機器、実験道具のコレクションを
扱うことになるということで、
ファラデーの周辺のことなど調べています。



科学者として引退する前に行った、
日本語にも訳されているファラデーのクリスマス講義、
"The Chemical History of a Candle"。

「ろうそくの科学」というタイトルだとピンとくる方もいるでしょうか。



ファラデーはビクトリア時代に生きた科学者です。
ふっふっふ、、、、大好物の時代じゃないか!

嬉々として調べていたら、
このクリスマス講義、ディケンズがファラデーに
講義内容の原稿を送って欲しいと頼み、
ディケンズ作品を楽しく読んでいたファラデーが快く手書き原稿を送り
これを元にディケンズ編集によるHousehold Wordsがまとめられたとか。



ファラデーが講演で語った内容を
少年ハリーが聞き、科学にすっかり夢中になった彼が
叔父にろうそくが燃える原理を説明する、という設定。


「ほら、芯の周りにちいさなくぼみができて、
 溶けたロウでいっぱいになってるでしょ。

 でも冷たい空気がその外側のロウを固いままに保って
 縁ができてるんだ。」

(日本語版がわからないのでテキトーはしょり訳)



気分をもりあげるべく、
ファラデーの実験さながら?に
ビクトリアンなロウソクで観察。
Household Words、ろうそくの科学_c0104234_905829.jpg

ふふふ、講義の通りですね。


毛細管現象で、
溶けたロウは芯の糸をあがっていき、燃やされる、、、


てなことがこの先で説明されています。





面白そうだなー。
Household Words、本買おうかなっ。

ファラデーのことを調べるにつけ、
その人物そのものも面白くて、
興味のあったビクトリア時代の社会背景もより分かって

いっそう、このお仕事につけたらいいなあ、
と思います。



とりあえず、
やれるだけやらないとなー。


ではでは、おやすみなさいませ。



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by yn-cardydd | 2010-04-17 09:13 | おべんきょ
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